カリカチュア・ジャパンのお店にはストーリーがあります。
こちらのお客様。
今回で6年連続で毎年描かせて頂いているお二人なんです。
ちなみに・・・初めに描いた作品はこちら。
その始まりは今はもう出店していない場所でした。
催事として期間限定で出店していた場所をたまたま通りがかったお二人。
何度もブースの前を行ったり来たり、
そしてまた通り過ぎ、
もう一回戻ってみようかと戻ったところたまたま待ち組がなくなったところでした。
二人並んだアーティストから私を選んでくださり、
2年記念日の思い出として作画し、お渡ししたところ大変喜んでくださり、
その後ファンとなって記念日に目がけてきてくださるようになりました。
「毎年記念日に描いてもらって、
いつか本橋さんにウェルカムボード描いてもらうのが夢なんです!」
そう言って頂いていました。
そんな中、私のもとに届いた一通のメール。
「やっと本橋さんに報告する日がやってきました。
入籍することになりました!」
記念日ごとに来てくださり、
人生の特別な日を私のカリカチュアでカタチにしてくださっていたお二人。
自分自身がお二人の人生の大切な瞬間に立ち会えていることに
純粋に喜びを感じました。
この日はもちろん、ウェディングスタイルで描かせて頂きました。
出会ってから今日までを振り返りながら、
お二人の一番お二人らしい表情を選んで描かせて頂きました。
絵を見て感動してくださっていた姿は決して忘れません。
そしてこの日、私とお二人の間に新たな夢ができました。
お二人の間に、新しい家族を入れてお描きすることです。
まさに、
「記念日には似顔絵を。」
という、カリカチュアを生活の文化にしていくことへの一歩となります。
私はこの先もお二人に寄り添い、その幸せな瞬間をカタチにしていきます。
カリカチュア・ジャパンFamilyはこの先もお客様を家族と思い、
お客様に寄り添って参ります。
カリカチュア・ジャパン
本橋 浩典
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